日産は、「日産デイズ ルークス」をマイナーチェンジし、全国一斉に発売。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアに新たなデザインを採用。「日産デイズ ルークス ハイウェイスター」は、新しいVモーショングリルと大胆な開口デザインのバンパーにより、プレミアム感と存在感を強調した。「日産デイズ ルークス」は、Vモーションをモチーフとしたワイドなグリルで、エレガントな日産らしさを主張。
インテリアは、新たなシート表皮に加え、質感を向上した特別なインテリア、「プレミアムグラデーションインテリア」を新設定。高級感のあるダイヤキルティングパターンのグラデーションクロスと合皮のコンビシートを採用することで、子供の食べこぼしなどによる汚れを簡単に拭き取ることが可能となり、あわせて明るいカラーのインテリアに乗りたいママのニーズにも応えたという。
ボディカラーには、新しい5種類のバリエーションを含む、20種類におよぶ多彩なボディカラーバリエーションを用意し、色彩にこだわるセンス豊かなユーザーの選択の幅を広げた。
また、先行車や対向車のライトを認識し、ハイビームとロービームを自動で切り替える「ハイビームアシスト」を採用。これにより、対向車とのすれ違い時などにロービームへの切り替え忘れを防ぐだけでなく、ハイビーム走行が増えることで前方の歩行者や道路状況をいち早く視認することが可能になった。一部グレードには、高速走行時の疲労を軽減する「クルーズコントロール」を標準装備した。
さらに、「「ナノイー」搭載リヤシーリングファン」と「スピード消臭シート」を軽自動車として初採用したほか、「高性能エアコンフィルター(花粉・黄砂・PM2.5対応タイプ)」を搭載し、車内全体にきれいな空気を循環させることを可能とした。
加えて、炎天下での室温上昇を抑制する「断熱ルーフ」、強い日射しの赤外線による肌のジリジリ感を抑制する「IR(赤外線)カットガラス」、冬の始動時も室温の上昇を早める「運転席ヒーター付シート&PTC素子ヒーター&リヤヒーターダクトを採用しており、後席を含め、女性や小さなお子さまも快適に過ごせる室内空間を実現した。
使う人の身になって各部に改良が加えられた新デイズ。ちょっと気になるクルマに仕上がっているようだ。
全国希望小売価格(消費税込み)
駆動 | エンジン | グレード | ミッション | 価格 | |
2WD | 3B20 | S | エクストロニック CVT |
1,306,800円 | |
X | 1,425,600円 | ||||
ハイウェイスターX | 1,628,640円 | ||||
ハイウェイスター X Gパッケージ |
1,701,000円 | ||||
3B20 (インタークーラーターボ) |
ハイウェイスター X ターボ |
1,661,040円 | |||
ハイウェイスター G ターボ |
1,755,000円 | ||||
4WD | 3B20 | S | 1,427,760円 | ||
X | 1,546,560円 | ||||
ハイウェイスターX | 1,749,600円 | ||||
ハイウェイスターX Gパッケージ |
1,821,960円 | ||||
3B20 (インタークーラーターボ) |
ハイウェイスターX ターボ |
1,782,000円 | |||
ハイウェイスターG ターボ |
1,875,960円 |