フォルクスワーゲン(以下VW)が北米で生産&販売する「アトラス」の写真を公開した。
日本でアトラスと言えば日産のトラックが真っ先に思い浮かぶが、VWがリリースするアトラスはMQBプラットフォームに5037mm×1979mm×1768mmの大きなボディが組み合わされるSUVだ。北米で販売されるVW車の中で最大のボディサイズを誇る。
![volkswagen-atlas-1](https://i0.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/10/Volkswagen-Atlas-1-e1477887387916-300x200.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
![volkswagen-atlas-3](https://i1.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/10/Volkswagen-Atlas-3-e1477887418212-300x200.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
![volkswagen-atlas-4](https://i2.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/10/Volkswagen-Atlas-4-e1477887449694-300x201.jpg?resize=300%2C201&ssl=1)
搭載エンジンは2L直4-TSI(238ps)と3.6L-VR6(280ps)の2タイプで、ともに8速ATを採用。駆動方式はFWDだが、VR6では4WDも選べる。
内装には最大7人が乗れるよう3列シートが備わっており、既存のトゥアレグと差別化。Apple CarPlayおよびAndroid Autoを介してアプリが操作できるCar-Netが用意されているほか、フェンダー社のプレミアムオーディオ(出力480W)も設定。
![volkswagen-atlas-6](https://i1.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/10/Volkswagen-Atlas-6.jpg?resize=300%2C174&ssl=1)
![volkswagen-atlas-5](https://i2.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/10/Volkswagen-Atlas-5-e1477887478399-300x175.jpg?resize=300%2C175&ssl=1)
アトラスは北米向けパサートとともにテネシー州チャタヌーグ工場で組み立てられる。北米市場に導入された後、17年末にはロシアと中近東でも売り出される。