《次号予告》SCOOP! #日産 が近未来の新型車を予告!ティーザー画像から次期ジュークのゴリゴリボディも判明

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スピード感のなさを危惧する声が相次いだ日産のターンアラウンド計画。「足踏みしているワケじゃない。これだけの商品を仕込んでいる」と言わんばかりに、日産は地域ごとに投入を予定している新型車を一気に予告した。
また、2025年度の目玉商品として日欧米でリリースする3代目リーフのエクステリア写真を公開した。

先行公開された3代目リーフ

過去にマガジンXでテストカーを激写してイラストで再現したように、3代目リーフはクロスオーバー・クーペに転身する。19インチタイヤ&ホイールとパノラミック・ガラスルーフが新採用され、フロントマスクにはボディ同色パネルが装着されてスッキリとした表情に仕上がる。

メカ関連ではアリアゆずりのCMF-EVプラットフォームと2023年に予告された3-in-1パワートレインを採用。さらに、北米向けにはNACS充電ポートが起用されてテスラのスーパーチャージャー・ネットワークに対応する。この3代目リーフは北米に投入された後、日本と欧州でも発売される予定で、ヨーロッパ向けは英国サンダーランド工場で組み立てられる。

今後2年間、もっとも活発にニューモデルが投入されるのは、やはり北米市場だ。3代目リーフの発表後にはローグPHEVがリリースされるが、こちらは本誌前号で予想したとおり、三菱から供給されるアウトランダーのOEM版であることが暗示された。

ヨーロッパでは2026年度に次期ジュークがBEVとして登場する。こちらは後ろ下がりのルーフラインと、後方に向かって絞り込まれたサイドウインドウによってクーペSUVならではのルックスが継承される。そしてサイドにはジャパンモビリティ・ショー出品のハイパーパンクで予告されたように、ポリゴンをモチーフにした造形が織り込まれる。

あさって(4月25日)発売予定のマガジンX 6月号では地域別に予告されたティーザー画像を分析し、OEMモデルの正体も洗い出しているので是非チェックしてください。

電子版:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=364
紙雑誌:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=363
その他(定期購読など):https://www.mag-x.com/

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