新しいモード燃費で、市街地、郊外、高速道路走行の個別燃費のカタログ記載なるか？！

国交省自動車局環境政策課でレクを受けてきました。WLTPの導入が順次決まってきたので、もう少し勉強してから、年内には記事にしたいと思います。
JC08モード燃費に対して、市街地、郊外、高速道路走行の３つのモードで燃費と排ガスを測定。さらにクルマへの荷重も国際基準に合わされます。カタログ燃費と実走燃費との乖離が小さくなるはずです。

国は各シーンそれぞれの燃費表示を進める方向で検討しているようです。
次は「安全」についても基準調和に向けて、日本がリーダーシップを発揮しようとしています。世界と日本でたたかうクルマメーカーにとっても、国交省が頑張ってくれるのはありがたい話です。ヨーロッパとは足並みが揃っているのですが、アメリカがもうひとつかな。