《本日発売号》SCOOP！豊田会長が関係者の前で宣言。次のGR86はトヨタで開発

今後GR86の扱いをどうするのか、開発チームが揺れ動いている旨をマガジンXで独占スクープした。電動化時代も見据えてモデルチェンジを急ぐのか、逆に現行モデルを延命させて結論を先送りするのか、トヨタ社内で検討が繰り返されてきた。
開発関係者の声も1カ月前に掲載した。その記事を豊田章男・会長が読んだのかどうか定かではないが、なんと「会長が自ら『3代目86をトヨタで開発する』と関係者の前で宣言した」との証言を得ることに成功した。その投入予定時期は5年後の2028年。あまりに先の話で現実味がなくて恐縮だが、いまからコンセプト作りやプランニングを始めるとなれば、その程度の年月を要することは想像に難くない。

本日発売のマガジンX 8月号（電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます）では豊田会長の宣言に至った経緯や、それに伴って浮上しそうな問題点を洗い出している。スバルとの関係も気になるところ。詳細は誌面をチェックしてください。