カムリは国内43年の歴史に幕が下ろされるものの、海外では実用性の高いセダンとして引き続き販売される。何しろ米国では年間30万台近くが売れており、現在もRAV4に続くトヨタのベストセラーとして名を馳せているから。日本語由来のブランドであるカムリは今後も海外で存続する。
そこでスクープ班がカムリの今後について調べたところ、興味深い情報をつかんだ。なんと、世代交代を先送りして現行モデルを延命させる案が持ち上がっているという。
明日(5月25日)発売予定のマガジンX 7月号(電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)に掲載しているテストカーは次期11代目ではなく、現行10代目のビッグ・マイナーチェンジ版の可能性もある。6年ぶりに生まれ変わるのか、それとも大幅な手直しで延命されるのか。本誌掲載のナマ写真で確認してくださいね。