スクープ続報！
日産ルークス、三菱eKスペース
拘束系部品の作動状況を確認中
マガジンXがスクープした日産ルークス、三菱eKスペースの出荷停止問題。出荷停止からまもなく1週間が経過する。その中でどうやら原因が見えてきた。衝突安全性に関する部品について不作動の可能性があるようだ。衝突安全性に関する部品となると拘束系のシートベルトやエアバッグなどがそれにあたる。センサー系の可能性も捨てきれない。
本件、三菱自動車広報部に確認した。「拘束系部品が、ある条件下で作動するかどうかについて確認作業を行なっている」とした。国交省審査リコール課も、(ご指摘の)「報告を三菱自動車から受けている」と出荷停止の理由について言及した。
原因が特定されるまでは出荷停止が続きそうだ。
取材 文/神領貢(マガジンx編集長)
