本日から11月28日(日)まで、東京・下北沢でシトロエンのイベントが開催されている。
「Fete Citroen a Shimokitazawa 〜下北沢シトロエン祭〜」と命名された今回の催しは単なる展示イベントではない。縁日をモチーフにしたアヒルすくい、ハンドバランスボールなどのミニゲームが用意されているほか、シトロエンが登場する映画の上映会(「ルパン三世カリオストロの城」が26日の18時から。「サウンド・オブ・ミュージック」が27日の17時から)、フランスにゆかりのあるアーティスト(水留恵実子、MASH弦楽団など)の生ライブも予定されている。オンラインショップ未掲載のシトロエン・グッズの販売、H型トラックをベースにしたキッチンカーも要チェックだ。
展示イベントは過去に東京・豊洲や東名阪でも行われたが、新型コロナウイルスの影響もあって今年は初めて。輸入元であるグループPSAジャパンは「子育て世代が住んでいる街で展示することによってブランドの認知度を上げて親近感を持ってもらうのが狙い。下北沢は狭い道が多いので、この環境に合う新型C3エアクロスSUVをメインに据えた」と説明する。
ちなみに本日デビューした新型C3エアクロスSUVはフロントマスクが一新され、ボディカラーの変更と相まってポップな印象よりも力強さが前面に打ち出された。内装にはC3などに採用済みのアドバンストコンフォートシートを起用。生地裏のフォームが2mmから15mmへと厚くなってクルマのシートとは思えない柔らかさを実現。1.2L直3ターボが踏襲され、SHINEの単グレードに集約された。税込み価格は293万5000〜318.0万円。
会場は下北線路街空き地(小田急小田原線および京王井の頭線の下北沢駅から徒歩数分)で、開催時間は11時から20時まで。もちろん入場無料!さらに、会場でアンケートに答えるとミニカーをGETできる。