高級クロスオーバーSUVというジャンルを開拓し、海外のプレミアム・ブランドにも大きな影響を与えたレクサスRXは22年以降に生まれ変わる見通しだ。10月26日発売予定のマガジンX 12月号ではシャシーのアップデートとともにパワートレインのダウンサイジングが図られ、電動化も進む次期モデルの第一報をお届けする。
先進装備とパワートレインは発表されたばかりの新型NXと共通の部分も多いが、RX独自の最強モデルがトップに設定されることをキャッチ。詳しくはマガジンX 12月号(電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)をご覧ください。
ちなみにレクサスは25年までに約20車種の新型車や改良モデル(うち10以上は電動系)を投入する計画を掲げている。その中でイメージリーダーを担うのがピュアBEVのRZ450eだ。22年にトヨタ・ブランドから発売されるbZ4XとEV専用プラットフォームを共有し、内燃機関を持たないクルマならではのプロポーションとパッケージングが与えられるだろう。5月に公開されたコンセプトカーのLF-Zがその方向性を示唆か。4輪駆動力制御技術のダイレクト4、ARヘッドアップ・ディスプレイ、ステアbyワイヤ、調光パノラマルーフ、ノイズキャンセリング機能を含むマークレビンソン・サウンドシステムが採用されて近未来のプレミアムBEV像が提示された。