熱海ビーチライン、明日午後から一般車も通行可能に。

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7月13日の赤羽国交大臣会見要旨。
オリンピックの無観客開催決定について。
観光庁は事業者から状況を聞いている。観戦ツアーは全額払い戻す。旅客、ホテルは影響を確認している。

観光支援策を46都道府県から申請あり。18道府県では実施が始まっている。県内移動では16府県で実施中。支援策の周知徹底と必要な支援策を講じていく。

観光業の収益力強化について。
課題である生産性向上、デジタル化、高付加価値化などがある。課題改善に資する策を講じていく。観光立国として足腰の強い体制づくりに取り組む。

北海道視察について。
現場第一主義。現場の実態把握が大切。災害対応が最優先。職責を全うしてきた。10日の視察では、道の自治体、経済界、議会など意見交換した。コロナ禍で先送りしてきたが、リアルで実施した。
10日未明の九州豪雨などの情報を得て、日程を切り上げ、必要な指示を行なった。

熱海市の土砂災害について。
13日の朝時点で死者10名、行方不明17名。
国道135号は今しばらく時間を要する。熱海ビーチライン事業者の配慮により、緊急車両、地域住民は無料通行可となっている。14日水曜日以降は無料通行できるよう静岡県と調整している。
タスクフォース31名を派遣している。被災住民の住まい確保にも取り組む。風評被害対策もやっていく。

なお、本日、熱海ビーチラインの所有者から「明日の正午から国道135号が復旧するまでの間、一般車を含めて通行できると発表された。この間の通行料は無料。通行車両はハザードランプを点けて時速30km以下で通行する。
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