全世界に向けて発信されたカングージャンボリーの様子

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renault_talk1ルノー本社が「TALK #1」と称してオンラインでプレスカンファレンスを実施した。
カンファレンスは新しく制定されたCIマークの紹介から始まった。先ごろマークを一新したプジョー同様、ルノーも2024年までに商品や店舗ネットワークに用いる予定で、来年デビュー予定のメガーヌE-TECHが採用車の第1弾となる。

電動化に関してはE-TECHと称する電動系ラインナップを強化していく。すでに欧州ではクリオE-TECHハイブリッド、キャプチャーE-TECHプラグイン・ハイブリッド、メガーヌ エステートE-TECHプラグイン ・ハイブリッドが発表済みで、これらに加えてクーペSUVアルカナのE-TECHハイブリッド、キャプチャーE-TECHハイブリッド、メガーヌ ハッチバックE-TECHプラグイン・ハイブリッドの3モデルが登場、計6モデルへと拡充された。さらにルノーはCセグメントSUV市場に1.2L直3エンジンと電気モーターを組み合わせたシステム出力200psのハイブリッドカー、同じくシステム出力280psの4WDプラグインハイブリッド車を2024年に投入する計画を掲げている。
ちなみに日本国内ではルーテシアとキャプチャーの各E-TECHハイブリッドが22年にも導入される模様だ。

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このほか、カンファレンスではマガジンX 5月号の「勝手にジュネーヴショー」で取り上げたアルカナ、国内でも注目度の高い新型カングーも紹介された。なかでも興味深かったのは、ルノージャポンが10回以上も開催していて1500台以上のカングーが集まるイベント「カングージャンボリー」の様子が紹介されたことだ。「日本はカングーにとって大きなマーケットで、毎年、富士山の麓に大勢のカングーオーナーが集まる」と全世界に向けて発信されたことは誇らしいよね。
なお、今年のカングージャンボリーは秋以降の開催が計画されている。
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RENAULT KANGOO (KFK)
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