新型ハリアーのガソリン車の燃料計が2.3メモリ減った段階で、エンジン停止し、しばらくして再始動すると目盛りが満タン近くまで回復する不具合。これについてトヨタ自動車広報部からコメントが届いた。事象は満タン付近で飲み発生するので、ガス欠などの心配は必要ないそうだ。とは言え、初期不具合には違いないので、気になるひとは定期点検を待たずに、販売店に相談しよう。修理はプログラム改修により行われる。
以下はトヨタ自動車のコメント。
ハリアーの燃料計に関して、コメントを以下お送りさせていただきます。この度は貴重な情報をいただきありがとうございます。新型ハリアーのガソリン車の燃料タンクが特殊な形状をしており、燃料満タンから少し消費した際、車両の動き等で燃料がタンク内を移動することで、燃料残量を一時的に誤認識し、メータの燃料残量表示が上昇することがあります。この事象は燃料が満タン付近のときのみ発生するもので、燃料残量表示が不適切でガス欠になることはありません。この事象が発生した場合は、修理させていただきますので、販売店にご連絡いただければと思います。