フォレスターが改良され、新型レヴォーグゆずりの1.8L直噴ターボ搭載グレード「SPORT」が加わった。また、最上級モデルに限られていたe-BOXER（ハイブリッド）が他グレードにも拡大展開された。税込み価格は291万5000〜328万9000円、月販計画台数は2250台。
「SPORT」には専用ダンパー＆スプリングが起用されてスポーティな走りを実現。外観にブラック塗装グリルやダークメタリック仕上げのアルミホイール、内装に本革＆スウェードのコンビシート表皮が用いられて上質感と精悍さが演出されている。
新設定されたCB18型1.8Lボクサー4直噴ターボは177ps／30.6kg-mを発揮し、リニアトロニック（CVT）との組み合わせでWLTCモード燃費13.6km/Lを実現している。
なお、これに伴って2.5L・NAモデル（184ps／24.4kg-m。WLTCモード燃費13.2km/L）は廃止された。
顔認識機能を活かし、ドライバーが乗り込むとシートやドアミラー、空調などがプリセット状態に調整されるモニタリングシステムが全グレードに拡大設定されたのもポイントだ（一部グレードはオプション）。
