8月をもってレクサスGSの生産が終わる旨が正式発表された。
同車は国内では93年にアリストの名称で発売され、以来4世代にわたって国内外で販売されてきた。3代目からは国内でもレクサスGSとして販売されており、マガジンXでは3年も前にGSの開発中止をスクープした。
生産終了後もレクサスがグランドツーリングにこだわり続けていく姿勢を示す狙いもあり、特別仕様車「エターナル・ツーリング」が発表された。スピンドル・グリルやホイール、ドアミラーなどの外装パーツがブラックに彩られ、内装にはGS-Fゆずりのアルカンターラ張りとカーボン・オーナメント、赤ステッチを起用。ドアトリムとステアリングホイールにも赤のアクセントカラーが織り込まれている。