《次号予告》SCOOP!折り鶴模様の粋なカモフラージュに身を包んだ #日産 ジューク。日本にも帰っておいでよ!

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コンパクトカーのシャシーに17インチの大径タイヤと高い地上高が組み合わされ、クロスオーバーSUVの先がけとして2010年に発売された日産ジューク。外観には個性的な丸いヘッドランプとピラー内蔵のリアドアハンドルが与えられ、大胆に張り出したリアフェンダーはコンパクトカーとは思えない迫力と存在感をもたらした。
当時まだBセグメントでは珍しかった1700mm超の全幅によって3ナンバー車に分類されたが、扱いやすいサイズとエンジン排気量(1.5L)、値ごろ感のある価格(169万円〜)、そして個性の強い出で立ちは市場で異彩を放って支持された。
抑揚の強いプロポーションによって室内とラゲッジスペースは制約を受けたが、スポーティな雰囲気に見合ったタイトなキャビンはスペシャリティカーを運転しているかのような感覚をもたらした。反面、マーケットでは狭さを指摘する声も少なからず聞かれた。

日本では一代限りで終わってしまったが、主戦場のヨーロッパでは2代目ジュークが2019年にリリースされ、引き続きスペシャリティ色の強さが打ち出されて個性を保っている。その2代目ジュークもデビューから早6年が経過し、経営再建計画が発表された際にモデルチェンジで生まれ変わることが公表された。

ティーザー画像で予告されたように、3代目ジュークも後ろ下がりのルーフラインを踏襲してクーペSUVのポジションを受け継ぐ。
そんな折、海の向こうで3代目ジュークがテスト走行に繰り出した。ひと目でわかる特徴的なプロポーションを継承するも、ディテールは擬装で厳重に隠されていた。しかも、そのカモフラージュに折り鶴が散りばめられていたというから、これまた面白いじゃないか!

明日(12月25日)発売予定のマガジンX 2月号ではカモフラージュに隠された外観の特徴を分析し、パワートレインを裏づける証拠にも辿り着いた。書店や一部コンビニ、下記ウェブサイトから お買い求めください。
電子版:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=380
紙雑誌:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=379
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