《web限定SCOOP!》いよいよ明日からスバル大泉工場でプレス機が本格稼働

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8月発行のマガジンX 10月号で報じたように、スバルの大泉工場にはプレス機の搬入と設置が進められてきた。試運転などの準備も完了し、いよいよ明日(10月1日)からプレス機が正式に稼働することをつかんだ。

関係者によると、明日はセレモニーとテープカットが行われる予定だという。これまでエンジンとトランスミッションの生産を手がけてきた大泉工場で、今後は外板パネルも生産されるわけだ。

なお、建設が進む大泉新工場はEV専用工場として設置される計画だったが、クルマの完全電動化がペースダウンしていることを受けてEV以外の電動車(=ハイブリッドカーなど)も混流生産できるようプランを変更。同社の大崎篤社長は「(稼働開始時に)どういう車種を立ち上げるのか、市場の状況を見て決めたい」としている。
(下の写真はトヨタと共同開発されたEVのアンチャーテッド。C-HR+の兄弟車にあたるクーペSUVである)

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