アルミホイールなどが追加装備されたカングー。独特の黒バンパー仕様はカタログ落ち

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独特のキャラクターの持ち主であるルノー・カングーが商品改良でリフレッシュされた。

これまで黒バンパーのクレアティフとボディ同色バンパーのインテンスが同価格で販売されてきたが、今回の改良で黒バンパー仕様は廃止されてボディ同色タイプに集約&単グレード化された。一部で人気の黒バンパー仕様は今後、限定車や特別仕様車として導入される計画だ。

最新モデルには17インチタイヤ&アルミホイール、駐車時に重宝するフロント/サイド/リアセンサー&パーキングアシスト、スマホのワイヤレス充電が追加装備された。また、ボディ前後やステアリングホイールに備わるCIマークのロザンジュもリニューアル。

メーターパネルの液晶ディスプレイが7インチから10インチに拡大されたのも見逃せない。

税込み価格は1.3Lガソリンターボが419.0万円、受注生産の1.5Lディーゼルターボが439.0万円(どちらもトランスミッションは7速DCTのみ)。前述した装備追加に伴い、23年2月の国内導入時と比べてガソリン車は24万円、ディーゼル車は20万円、それぞれ値上げされた。

 

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