中小組合の「全体底上げ」こそ重要！

自動車総連の会見に出ました。本日12日は大手自動車メーカーほかの集中回答日でした。組合の要求に対して、推し並べて満額回答含む高水準の回答が出ました。

それでも金子会長は手綱を緩めることはしません。販売中のマガジンx4月号のインタビューでも述べられている通り「中小やティアの深い企業はこれからが本番。全体底上げを目指す」と決意を語ります。

一方で、自動車業界を取り巻く経営環境は不確実性が増しています。「労使ともに良い話し合いができ、お互いの理解が深まった」と交渉に手応えも感じていたようです。
妥結内容についてリンク先をご覧ください。
jaw.or.jp

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