斉藤国交大臣会見要旨。
質疑応答。
Q台風13号の影響について
A総降水量が一カ月分が降った地域もある。土砂災害が全国で35件発生。怪我人が出た。道路については早期通行止め解除に向けて取り組んでいる。鉄道は2路線で運行を見合わせている。いすみ鉄道、小湊鐵道では支援要望があり、現地調査を行う。
豊田俊郎副大臣が千葉県の視察を行なっている。全力で対応したい。
Q 西九州新幹線開業一年になる。
A 23日で1周年。306日間で200万人を超えた。西九州エリアにさまざまな効果を生んでいる。地域活性化に繋がるよう取り組む。
佐賀県との幅広い協議については、フル規格で整備した場合の在来線取扱い、自治体の費用負担などについて議論を行う。しっかり対応したい。
Q 米坂線(よねさかせん)の復旧が進んでいない。
A 今泉駅~坂町駅の不通について、国もオブザーバーとして参加した。沿線自治体とJR東日本との間で有意義な議論がなされるものと考える。
Q 「トキエア」の新潟空港就航について。
A 安全第一で必要な検査を厳正に行いたい。
Q マンション標準管理委託者が改定された。
A 管理組合と業者間で結ばれる管理委託契約を改定した。
双方があらかじめルールを明確にする。「カスハラ」防止の観点から行為を事例として掲げている。
広島の自宅マンションで管理組合の理事をやった ことがある。良好な居住環境、関係づくりに役立つことを期待している。