注文が殺到しすぎて受注が停止しているにもかかわらず、フェアレディZにニスモが加わる。専用チューンされたエンジンをはじめ、その高性能ぶりに注目が集まることは必至だが、販売方法も物議を醸しそうだ。しかも税込み価格は900万円を超える。ひとまず限定1200台は4年かけて納車されていくが、はたして市場の反応は?
また、ニスモ発表と同時に行われる標準車の改良も行われる。当然ながら納車待ちのユーザーが多いため、小規模な手直しにとどまる。具体的には、日産コネクトにAmazon・Alexaが追加される。また、バージョンTとバージョンSTには北米仕様と同じブルー内装が追加され、ボディカラーにはオレンジが加わる。東京オートサロンで登場が告知されたカスタマイズド・エディションもリリース。なお、原材料費の高騰を理由に各グレードとも値上げされる。
7月26日発売予定のマガジンX 9月号(電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)にはニスモの販売方法や改良モデルの価格、カスタマイズド・エディションの詳しい内容を早出し掲載しているので、是非ご覧ください。