電動キックボードの普及目指すなら
安全安心と利便性の両立に知恵絞れ
Luup社の広報担当者と30分話した。シェア事業者のリーダーとして、電動キックボードの普及が進むよう、安全安心と利便性の両立を図って欲しいと伝えた。記者からは電動キックボードを借りる際、ヘルメットを着用し易いように、衛生面、安全面を配慮しながら希望者には貸し出せる方法や飲酒運転させない工夫などできないか知恵を出して欲しいと伝えた。
下記はLuup社の追加コメントの一部抜粋。
弊社としましては、法改正によってヘルメット着用が任意とされるべきであるという認識で要望をしてきたわけではありませんし、自転車や他のモビリティと同様に、ヘルメットは着用した方が安全であるというご意見はその通りだと考えています。今回の事故を受けて、ヘルメットの着用推奨に関する更なる協議をマイクロモビリティ推進協議会や警察をはじめとする関係省庁と行い、検討して参りたいと考えています。
取材 文/神領 貢(マガジンX編集長)