斉藤国交大臣、地方鉄道のあり方「利用者目線で検討する」

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7月26日の斉藤国交大臣会見要旨。

ハイブリッドダムについて。2050年カーボンニュートラルに向け取り組みを開始する。最新の気象技術、土木技術により治水と発電を高度に両立させる。地域振興にも役立つ。

https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_001128.html

質疑応答。
Q 平成27年の関東東北豪雨被害について。
A 判決内容を精査し、適切に対応する。国の主張が認められなかったのは残念。
Q 地域鉄道の検討会について。
A 提言を昨日まとめていただいた。新たな協議の場として、輸送人員目安が示された。国が一方的にするものではない。利用者目線で検討する必要があるとされる。地域ごとに丁寧に見ていく必要がある。
Q 沿線自治体からは廃線への警戒感がある。
A 地域にとって何もしないのでは破綻が目に見えている。公共交通のあり方について関係者が一体となって話し合っていく、その精神でやっていきたい。
Q 旅行業界について。
A 目立ったキャンセルはないと聞いているが、引き続き基本的な感染防止対策の徹底をお願いする。県民割も活用して移動先でも感染防止対策をしっかりやって、楽しんでいただくことが、国民に浸透してきた。

 

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