ノートや軽自動車と並んで日産の国内販売を支えているのが、数少ない日本向け専用設計車のセレナだ。ミドル級ミニバン市場でノア/ヴォクシーとステップワゴンが生まれ変わり、残るはそのセレナの世代交代となった。登場を心待ちにしている読者のみなさんの期待に応えるべく、スクープ・カメラマンが公道テストに臨む試作車を捕らえることに成功。
6月24日発売のマガジンX 8月号(電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)では本誌独占のナマ写真を分析しながら、セレナがどう生まれ変わるのか、見ていく。ぜひ誌面で確かめてくださいね。
ちなみに現行セレナは継続生産車に適用される車外騒音規制の法規に適合していないため。8月末をもって生産が終わる。納期遅延に伴ってガソリン車はすでに受注もストップしている。ただし、次期モデル登場までの空白期間が長すぎるため、ハイウェイスターGを除くe-POWERのみ、認証を再取得して2カ月間だけ(10月末まで)延命生産されることになった。
なお、誌面にはノート、キックス、NV200バネットの改良情報も併せて掲載しているので、お見逃しなく!