ホンダがアクティ後継車としてFF方式のN-VANを18年夏に発売したことで、後輪で走る軽バンはダイハツ・ハイゼットとスズキ・エブリイの2車になった。トヨタをはじめ各社で軽バンは販売されているが、いずれもダイハツまたはスズキからのOEM供給モデルで、国内で生産しているのはダイハツとスズキの2社だけだ。その双璧のひとつ、ハイゼットが12月に17年ぶりの世代交代を迎える。
11代目にあたる新型ハイゼット・カーゴの商品コンセプトは「効率を極めた活力カーゴ」、アトレーの商品コンセプトは「使い尽くせるマルチBOX」。クラス最大の積載量とフラットな荷室が実現され、内装には使い勝手を高める数多くの便利な装備が、そしてトランスミッションにはFR用に新開発されたCVTが採用される。
明日(11月26日)発売予定のマガジンX 1月号(電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)ではクラス初採用されるアイテムの数々、競合車エブリイとの荷室比較、併せてビッグマイナーチェンジされるトラックの情報も含め、軽商用車マニアのみなさん(笑)にも満足いただける情報をたっぷりお届けします。どこよりも早く、誰よりも詳しく紹介しているので、是非お買い求めください。