マルチ・スズキの累計輸出台数が200万台突破

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インドで操業しているマルチ・スズキの累計輸出台数が200万台を突破した。
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同社が初めてインド国外にクルマを輸出したのは87年で、ハンガリーに向けて500台を出荷。2012年度に100万台(そのうち50%はヨーロッパ向けだった)を突破してから8年間で100万台を輸出した計算になり、いまでは14車種がチリ、インドネシア、スリランカ、南アフリカを含む100カ国以上に輸出されており、今年1月にはジムニーの生産と輸出も始まった
日本も輸出対象に含まれて2016年からバレーノが出荷されていたが、日本向けは2020年に販売が終わって絶版車になった。
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なお、マルチ・スズキはインド国内で昨年から今年にかけて新たに208拠点を開設し、いまでは4000を超えるサービス拠点を構えていて同国の自動車ビジネスで最大のネットワークを誇る。

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