荷室が広くなって快適性も上がったNEWソリオ

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スズキのコンパクト背高ワゴンであるソリオが5年ぶりにモデルチェンジで一新された(発売は12月4日)。税込み価格は158万1800〜214万8300円で、月販4000台が目標に掲げられている。
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国内でスズキの小型車販売をスイフトとともに支えてきた先代には後席快適性と荷室の広さ向上、安全装備の充実を求める声が多かったという。そこで新型は軽量プラットフォーム「ハーテクト」を継承しつつ、全長が80mm延長された(ホイールベースは2480mmに据え置き)。これによってフル乗車時のラゲッジ床面長が100mmアップ。
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安全面ではスズキ小型車初のヘッドアップ・ディスプレイが上級グレードに採用されている。車速や瞬間燃費、クルーズコントロールの作動状況などが表示される。そのクルーズコントロールは全車速追従タイプに進化し、前走車が停止すると車速ゼロまで追従して約2秒間は停止状態を保持。このほか、道路標識の読み取り機能や全方位モニターからの映像のデジタル伝送化も要チェックだ。
スライドドアには全閉を待たずにクルマから離れられる予約ロック機能が加わって利便性が向上した。ハスラーに続いて9インチ画面の大きくて見やすいナビが設定されたのも朗報だ。また、天井には空調を後方まで行き渡らせるサーキュレーターを装備。
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パワートレインには1.2L直4エンジン(91ps/12.0kg-m)が用いられ、大半のグレードにはスターター兼ジェネレーター(3.1ps/5.1kg-m)が併用されてマイルド・ハイブリッドに仕立てられている。WLTCモード燃費は19.6km/L。先代には自動MTを組み合わせたユニークなストロング・ハイブリッドもラインナップされていたが「先代の売れ方を見てマイルド・ハイブリッドのみにした。ユーザーからストロング・ハイブリッドまでは要望されていないのかな?と思う」と鈴木俊宏社長はマイルド・ハイブリッドへの一本化について説明した。ただし「ストロング・ハイブリッドの開発をやめたわけではなく、コンパクトカーに適したストロング・ハイブリッドとはどんなものか、考えていく必要がある。トヨタのものを使う可能性もある」とした。
なお、スズキは2016年度から国内での登録車販売で10万台超えを維持しており、鈴木社長は新型ソリオを追い風にして「今年度も10万台突破をめざしたい」とした。

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