新型レヴォーグ発表されるも、発売日は言及されず

スバルがティーザー活動を行ってきた新型レヴォーグがいよいよ発表された。税込み価格は310万2000〜409万2000円。初年度の月間販売計画台数は2200台。

新世代プラットフォームに新開発1.8Lボクサー4直噴ターボが搭載され、EyeSightリニューアルなど話題の多い新型レヴォーグについては過去にも当サイトで紹介した。
GPSや衛星からの情報と3D高精度地図データが組み合わされ、渋滞時ハンズオフアシスト、カーブ前速度制御、料金所前速度制御、レーンチェンジアシスト、ドライバー異常時対応システムが織り込まれたEyeSight-Xは38万5000円高で各グレードに用意され、先行予約段階での装着率は93％に達しているという。ちなみに8月20日から10月14日までの先行予約台数は8290台とのこと。

気がかりなのは、発売日が公式ニュースリリースに記載されていないことだ。マガジンXでは以前から新世代EyeSightの開発が難航していることを報じ、まだ最終仕上げが続いているとの消息筋による情報を最新号でお伝えした。発売日が明確に言及されていない理由とは考えたくないが、はたして…？