6月17日に発売された新型ハリアーの受注台数が約4万5000台(トヨタ調べ)に達し、月販目標台数である3100台の10倍を超える反響が寄せられている。
4月13日の車両概要発表に合わせて全国ディーラーで先行予約受付を始めた結果、じつは発売翌日の6月18日の時点で4カ月待ちになっていたことがマガジンXスクープ班の調べでわかった。
6月18日の時点で:
プレシャスブラックPと調光パノラマルーフ装着車が10月下旬以降
本革シート装着車は11月上旬以降
ハイブリッド4WD車は11月中旬以降
これら以外のモデルも10月上旬以降
:の配車予定になっていた。
RAV4・PHVでは駆動用バッテリーの生産が追いつかずに受注が一時的に止まっており、新型ハリアーも納期が長引くなど、最近トヨタらしからぬ見通しの甘さを感じてしまうのは我がマガジンXだけだろうか?