ダイハツの小型商用車グランマックス国内登場

ダイハツが小型商用車「グランマックス」を国内向けに発表した（発売は9月4日）。
  

同車はインドネシアで生産されており、すでにタウンエースとして輸入販売されている。今回の国内発売に合わせて新開発の2NR型1.5Lエンジンや衝突被害軽減ブレーキなどのスマートアシスト（新ステレオカメラ方式）を搭載。ヘッドランプとリアコンビランプにはLEDが用いられている。
月販売目標台数は100台。タウンエースと違って廉価グレードの設定はない。

トヨタ向けのタウンエースにも同じ内容が反映され、エンジン変更に伴ってカタログ燃費は従来よりも約20％向上した。こちらの月販売目標台数は1000台（バン：700台、トラック：300台）。そして、マガジンX 5月号でスクープしたように、今回の手直しでライトエースは廃止されてブランドが消滅した。