BMW・5シリーズがモデルライフ途中のマイナーチェンジでリフレッシュされた(現地発表)。
フロントマスクのキドニーグリルは大型化され、最近のBMWデザインにならって左右独立式から一体型に変更。自動ハイビームを含むフルLEDヘッドランプが用意されており、リアコンビランプもグラフィックスを一新。グレードやパワートレインを問わず、エキゾーストは台形に統一されている。
内装には10.25インチのディスプレイ画面が装備されているが、オプションで12.3インチに拡大することも可能だ。センターコンソール、ステアリングスイッチのデザインも変わっている。また、7シリーズなどでおなじみのリバースアシストによって、最大50mまで自動操舵で進んできた道を後退することもできる。
ワゴンボディのツーリングも4気筒および6気筒の全モデルに48Vスタータージェネレーターによるマイルド・ハイブリッドを採用。11psの電気ブーストによって追い越し時などにパワーが補われる。
※先日、当サイトの予告記事で「世代交代」と表記しましたが、正しくは「マイナーチェンジ」の誤りでした。お詫びして訂正します。