いよいよ一般公開が始まった東京モーターショー。昨日の悪天候から一転、今朝の東京は朝から晴天に恵まれた。
午前中から会場に入った取材班が感じたのは「人が少ないかも？」という懸念だ。ホールまでは人が数珠つなぎだったものの、ブースの中は余裕があってメインステージまで余裕で辿り着ける状況だった。
しかし、それも午前中だけの話。午後には驚くほど人が増え、各ブースとも人だかりでクルマの撮影もままならないほどに。キッザニアや体験型アトラクションは数時間待ちの表示となり、2会場を結ぶ無料シャトルバスの乗り場にも長蛇の列が。無料開放ゾーンとして歩きながら2会場を行き来できるOPEN ROADもごった返していた。
各社ともステージ前には子供たちや障がい者が見えやすいようにプライオリティゾーンを設けている。
2会場を結ぶ無料シャトルバス乗り場には長蛇の列が。
シャトルバスの待ち時間は30分。長い時には50分待ちの時もあったとか。
そんなわけで、訪れようと思っている人は頑張って早起きして午前中から行こう。11月4日の最終日まで連日10時開場、20時クローズ（日祝日は18時クローズ）。16時以降は半額の1000円で入れるので（日祝日を除く）、仕事帰りに訪れるのもアリかも。
