ホンダが軽自動車撤退を検討!
マガジンX2月号の最新スクープ。
エヌボックスが軽自動車車名別首位を独走する中、びっくりするような話をつかんだ。
ホンダが世界市場をにらんで、次期型のエヌボックスの開発を凍結。マガジンXが先月報じたエヌワゴン以降の新型車の予定が今のところない。
また、事情通によれば、軽自動車の開発凍結だけではなく、生産体制の再編と国内営業網の統廃合も同時に進めるという。詳細は販売中のマガジンX2月号で!
ホンダは国内販売80万台、登録車と軽自動車の販売比率6対4といった「目標」をずっと達成できずにいます。
日本本部は赤字ではないものの、他のリージョンに比べると利益率は極端に低いのが現状です。
次世代車の開発競争が激しさを増す中、合理的に考えれば、軽自動車事業撤退は止むなしです。あとは国内流通網と鈴鹿工場をどうするかです。八郷社長の決断はどうなるか?凍結されたままの新型N-BOX開発スタート期限まで残された時間はわずかしかありません。
取材 文 神領 貢 マガジンX編集長