発表が保留になっているリーフ高性能版が新年1月9日にリリースされる。
大容量バッテリー搭載の追加モデルは11月に発表される予定だったが、同社を取り巻くトラブルによって延期、年明け早々に発表されることが決まった。
バッテリー容量アップとモーターへの電力を制御するインバーターの設定変更による出力アップのほか、重量増に合わせてサスペンションも再チューン。これに伴って全高と地上高は既存モデルから変わる。
グレードはXとGの2タイプ(いずれも仮称)。40kWhモデルとの差別化を図るためにフロントバンパーに専用タイプが採用され、6kW車載充電器が標準化される(40kWhモデルでは3kWが標準装備されていて6kWはオプション)。さらに、上級のGグレードには本革シートとBOSEオーディオもおごられる。
同時に40kWhモデルにも手が加えられ、各グレードの装備内容が見直される。eペダルのチューニングも変更。
●Sグレードの追加装備
・前後ソナー
・踏み間違い衝突防止アシスト
・LEDヘッドランプ
・ドアミラーウインカー
●Xグレードの追加装備
・前後ソナー
・踏み間違い衝突防止アシスト
・LEDヘッドランプ
・アルミホイール(センターキャップ黒)
・Android Auto対応
●Gグレードの追加装備
・アルミホイールのセンターキャップを黒に
・Android Auto対応