電子情報技術産業協会会長が会見。 2019年日本企業の生産増見通しも 米中摩擦の影響見通せず鈍化懸念

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電子情報技術産業協会会長が会見。
2019年日本企業の生産増見通しも
米中摩擦の影響見通せず鈍化懸念
本日午前、電子情報技術産業協会の棚山会長が会見を行った。以下は会長の冒頭挨拶と質疑応答の要旨。

390の企業と団体がJEITAに加入している。ソサエティ5.0の実現を理念に抱えている。課題解決型の業界団体として活動する。

スマートホームは各分野が連携することで成り立つ。データカタログの構築を進める。今年度中にガイドラインを策定する。
モビリティをはじめあらゆる分野と連携する。ソサエティ5.0の実現する。シーテック2019は20周年。技術ではなく技術を使って社会をどのように進化させていくのか。
質疑応答。
来年の成長について。
米中摩擦により、中国の製品輸出が減れば、日本から部品を輸出しているのに影響が出る。
裁量労働制について。
生産性をどのように上げるのか、テレワークの拡大、セキュリティに課題があるので検証する活動を昨年から行っている。時間に縛られない発想について、一定のルールを定めようと他団体と共同で行動指針づくりを行っている。
中国製品排除について。
定量的な数値までは見ていない。政府から要求が来れば従わなければならない。売っている実態がある。少なからず影響はあると思う。
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