レクサスがESを国内で初めて発売した。税込み価格は580.0〜698.0万円。
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これまで6世代が販売されてきたESはグローバルでの累計販売台数が220万台を突破しており、新たに発表された7代目は90カ国以上で売られる計画だ。国内では事前受注が2200台(計画値の6倍)に達しているという。
国内向けは新世代のGA-Kプラットフォームに2.5Lハイブリッドを搭載。
![DSC_2208](https://i0.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2018/10/DSC_2208.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
また、量産車として世界初のデジタルアウターミラーも設定されており、水滴でサイドウインドウが濡れている時や夜間にも優れた後方視認性を確保。ターンシグナルを作動させると映し出される範囲が広がって死角低減が図られる。このデジタルアウターミラーは最上級グレードに21万6000円のオプションで用意されている。
![DSC_2023](https://i2.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2018/10/DSC_2023.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
![DSC_2189](https://i1.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2018/10/DSC_2189.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
レクサスにはGSが存在しているが、2車の すみ分けに関してレクサス・プレジデントの澤 良宏さんは「GSはFRのグランドツーリングカーで、ダイナミックな印象。ESは上質で快適、FFの良さである室内の広さを有する」と違いを説明した。国内導入の理由に関しては「新型ESは日本と欧州でも戦えるポテンシャルの持ち主だと判断して(これまでの北米や中国に加えて)導入を決めた」そうだ。
![DSC_2183](https://i1.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2018/10/DSC_2183.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
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