世界販売700万台目指すスズキ 軽自動車規格見直し議論と 業販店依存は強みか弱みか?!

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世界販売700万台目指すスズキ
軽自動車規格見直し議論と
業販店依存は強みか弱みか?!
スズキの第1四半期決算は、売上高 9875億円、前年同期比13.6%増、営業利益1165億円、同36.9%増だった。四輪車世界販売台数は同 16.3%増の86.2万台。二輪車の世界販売台数は同11.9%増の42.3万台。
今年度見通しの売上高3.8兆円、前年同期比1.1%増、営業利益3400億円、同9.1%減は変えていない。
質疑応答。
Q 原材料費が増えている。
A 前年度から増えている。
Q 期初予想を据え置いた理由は?
A 第1四半期決算としては、まあまあよかったなぁと。研究開発については、若干周回遅れできている部分がある。これから成果を出していく局面。減価償却費も今後現れてくる。固めに見ておいた方が良いと思っている。為替の予想も不安定要素。
Q 米中関係は?
A 新興国にどう波及するのか見ておかないといけない。
Q 株主総会でのインドで2030年度500万台目標について。
A 現状、インドで50%のシェアを2030年にもしっかり取っていきたい。EVはどうなるのか?30%なら150万台。インドの空を青くしていける社会貢献をやっていきたい。スズキグループ700万台に向けて、生産体制をどうするか。営業、販売、サービスも人員を一気に増やさなければならない。
Q 自己資本比率について。
A 当面40%。自己株式取得前で45%。第1四半期で40%となった。順調にいけばやれると思う。
Q 人事対応について。
A 世界中が人材確保合戦になっている。採用面の補強と採用後の教育について補強していく。長期展望に対応していく体制にしていく。グジャラートも立ち上がっている。インドだけでもそうカンタンにはいかない。6.5万人の体制をしっかり、一人ひとりがやっていく。
Q 中国事業について。
A 長安スズキの将来発展について引き続き協議していく。見守ってほしい。
Q トヨタとの協業によるアフリカ事業について。
A インドで2020年にEVを投入する。スズキが開発生産するが、トヨタの技術支援をしてもらう。小型超高効率パワートレーンについてトヨタやデンソーなどの協力を行ってもらう。インドの地の利があるので、アフリカ攻めをしましょう。お互いの強みを戦略的に検討していく。
Q 日銀の長期金利政策について。
A 理論的には影響があるかもしれないが、設備投資は待った無し。インドでは需要がどんどん伸びている。お客様を待たせない。
国内は軽自動車が戻ってきた。登録車も12万台体制の自信がついてきた。
Q 二輪事業について。
A 前期は黒字、今期も黒字で推移しているが安定しているとは言えない。小さい事業規模なので、お金をかけずにお客様に喜んでもらえる製品を出さねばならない。営業陣が努力をしていく。どの国においても同じ。インドが生産能力に近づいているがアセアンを頑張らねばならない。応援よろしくお願い申し上げます。
軽自動車規格と業販店網について聞いた。
長尾常務は、「軽自動車の制約の中で登録車同様の安全装備をいかに詰め込むかが大切。いまの幅が大切。日本の道に合っている。国民の足として引き続き訴えていきたい。規格を変えてほしいとは思っていない。業販店については地元密着を大事にしていかなければならない。差別化、強みとしていく。直営力の強化、大型店化を行っていくことで業販店支援にもつなげていく。二頭立てでやっていく。
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