レンジローバーにPHEV。東京・銀座にポップアップ・ストアも

スポンサーリンク

ランドローバー・ブランド誕生70周年を記念し、本国に合わせて日本国内でも さまざまな企画が実施される。

ひとつは期間限定のポップアップ・ストア開設だ。6月30日から9月24日まで東京・銀座に開設される「ジャガー・ランドローバー・スタジオ」では月替わりで最新モデルが展示されるほか、カフェも設けられて気軽にクルマを間近で見られる。また、首都高をルートに含む体験試乗プログラムも用意される。
なお、会期後半はジャガー・ブランドへと展示内容が変わる予定だ。

https://www.landrover.co.jp/offers-and-finance/land_rover_studio_japan.html
RangeRover_64 RangeRover_62

このほか、70周年記念の特別仕様車発売、0.7%低金利ローンの実施、先着70名に7万円分のアクセサリープレゼントが企画されている。まだ具体的には決まっていないものの、パレードも計画されているという。

レンジローバーと同スポーツがマイナーチェンジでリフレッシュされたことは記憶に新しい(マガジンX 7月号のWHAT’S NEWでも取り上げた)が、電動化の波に合わせてランドローバー初のPHEVが新たに設定された。2Lエンジン(300ps)と電気モーター(116ps)が搭載されていてシステム出力は404ps/640Nmに達し、普通充電に対応。一充電あたりの航続距離は51km(カタログ値)で、もちろんバッテリー残量が一定量を下回っても通常のハイブリッド車として走ることができるので電欠の心配もない。スマホで乗車前に操作できるプレ空調をはじめ、コネクト技術も搭載。税込み価格はレンジローバーPHEVが1508.0万から2866.0万円、同スポーツPHEVが1185.0万から1315.0万円。
なお、ジャガー・ランドローバー・ジャパン(株)は年内にフルEV第1弾のジャガーI-PACEを国内で発売する計画だ。RangeRover_48

スポンサーリンク