アテンザ、再びビッグマイナーチェンジ

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月末に開幕する北米LAショーでマツダがアテンザ(現地名マツダ6)のビッグマイナーチェンジ版を初公開する。20171115-laas

先行公開された写真を見ると、フロントにはCX-5ゆずりの薄型ヘッドランプとワイドなフロントグリル、そしてスリット状に設けられたバンパー内インテークが確認できる。
また、インパネは現行モデルに採用済みの別置きモニターを継承しつつ、スリムな空調ダクトによってスマート&エレガントな印象を演出。Mazda6_IPM3_Brand_US_SDN_2017_CUT13_interior_brown
パワートレインでは気筒休止システムを有する2.5LスカイアクティブGが目玉に挙げられる。すでにマツダは圧縮着火技術のスカイアクティブXを実用化に向けてアピールし始めているが、ひとまず新型アテンザには既存ユニットの改良版が用いられる。CX-9に搭載されている2.5Lターボが現地向けに設定されるのも見逃せない。
安全デバイスがセットになったiアクティブセンスの進化に加え、アダプティブ・クルーズコントロールが完全停止まで作動する点も新しい(現行モデルは約30〜100km/hで作動)。

このほか、東京モーターショーで披露されたビジョン・クーペも出展される。

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