三菱がコンパクトSUVのRVRに一部改良を施し、併せて特別仕様車「アクティブギア」を発表した。
今回の改良では前後バンパーとラジエターグリルが変更され、リアにメッキガーニッシュを追加。フロントバンパーにLEDデイライトが組み込まれたのも目新しい。
内装ではセンターコンソールのデザインが見直されてスマホトレイやニーパッドを新設。上級グレードにはスウェード調表皮と人工皮革のコンビシートがオプション設定された。また、スマホ連携ディスプレイ・オーディオがオプションで用意されたのも改良点のひとつだ。
衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱警報、自動ハイビームが新採用されたのもニュースだ(上級グレードに標準装備、ベースグレードにオプション設定)。
カタログモデルの税込み価格は205万8480〜254万1240円。
アクティブギアはデリカD:5とアウトランダーに設定済みのモデル同様、内外装にオレンジのアクセントカラーが配されていてアウトドア用品を思わせる力強さがウリに掲げられる。こちらの税込み価格は245万5920〜275万7240円で、カタログモデルより遅れて11月16日から販売される。