民間施設と高速道路直結のスマートインターチェンジを整備可能に!!
国交省は、民間施設と高速道路を直結するインターチェンジの整備を加速させる方針を打ち出した。取付け道路の用地費と整備費は原則として直結で恩恵を受ける民間業者の負担。上り下りと道路の両側の4方向のフル規格から1方向のみとすることもできる。ETC搭載車のみ通行できるスマートインターチェンジのみを想定している。維持費は道路を自治体に無償譲渡した上で、自治体の負担となる。民間業者にとっては、周辺の一般道路に来場車両がはみだして渋滞を引き起こすのを緩和できるほか、直結による来場しやすさをアピールできる。まだ方針が示されたばかりだが、「電話問い合わせはある」(道路局高速道路課)ということだ。遊園地や大型商業施設などの利用が想定されている。
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000856.html