本日の石井国交大臣会見から。
てるみくらぶは4月1日時点で約400名。粉飾決算をしていた報道もある。観光庁にたいして、旅行業の経営状態をより適切に監督するよう指示した。新たな時代の旅行業法制検討会の元にワーキンググループを設置する。可能なら4月中に1回目の会議を行う。
これまでも旅行会社が破綻するケースはあったが、小規模だった。今回は100億円を超えていると思われる。事態の重大さに鑑みて対処する。いまやネットで販売できる。ビジネス環境ぐ変わってきた。監督のあり方も変わってきた。
てるみくらぶから代金の支払いがなかったとしても発券された航空券は有効。消費者保護の観点からは、そこまでの段階ではないのかなと感じています。
上杉隆のニューズオプエドの情報公開請求で、一昨日、存在が明らかになった近畿財務局が作っていた森友学園の開設概要。
ほぼ全て黒塗りだったが、航空局関係の記述もあり、大臣もご覧になっているはず。率直な感想を聞きたい。
石井大臣は、
「報告を受けていないし、まったく承知しておりません」と話した。