SUBARUに社名変更後初の新型車「XV」を発表

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スバルは、4月1日に社名を「株式会社SUBARU」に変更してから初めてとなる新型車「XV」を発表した。発売は5月24日となる。

新型XVは「Fun Adventure」をコンセプトに、街中での使いやすさと行動範囲を広げるSUVとしての走破性とを兼ね備えたクロスオーバーSUVとなっており、上半身は先進感とスポーティ感、下半身はSUVらしいスタイルにすることで、そのアンマッチ、アンバランスな感じを「スポカジ」スタイルとして表現している。コンパクトな都市型SUVとミドルサイズ本格SUVそれぞれのメリットを融合させることで、競合車の多いこのジャンルでのベンチマークのような存在になることを目指している。

新型XVには、インプレッサで採用されたスバル・グローバル・プラットフォームを採用し、高い操縦安定性と応答性を実現。背の高いSUV特有のロールを少なくすることで危険回避性能も大幅に向上している。さらにAWD制御システム「X-MODE」をXVとして初採用。200㎜の最低地上高とあわせて本格SUV並みの悪路走破性を実現した。

安全性では、アイサイトVer.3と歩行者エアバッグを全車に標準装備。スバル・グローバル・プラットフォームがもたらす衝突安全性能は、自動車アセスメントの性能評価においてこれまでの最高得点を超える199.7点を獲得。衝突安全性能評価大賞および特別賞を受賞した。(4月6日・NASVA発表)

搭載エンジンはインプレッサ同様2リッターNAエンジンは直噴化され、新たに1.6リッターNAエンジンを新設定。エントリー価格は税抜きで198万円と買いやすい価格帯にすることで、新規ユーザー獲得を目指す。

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■税込価格

1.6i EyeSight 2,138,400円

1.6i-L EyeSight 2,246,400円

2.0i-L EyeSight 2,484,000円

2.0i-S EyeSight 2,678,400円

※ルーフレール装着車は5万円高

販売計画:月販2,200台

店頭デビューフェア:5/27〜28、6/3〜4

オフィシャルサイト https://www.subaru.jp/xv/xv

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