マツダ、防府工場における新型「CX-5」の生産を決定

スポンサーリンク
bg_lst_def_cat3

マツダは、現在本社工場で生産している新型CX-5を、本年11月から防府工場においても生産することを決定した。これにより、グローバルに高まるSUV需要への柔軟かつスピーディーな対応を強化するという。

マツダは、中期経営計画「構造改革ステージ2」(2017年3月期〜2019年3月期)で掲げているグローバル販売台数165万台の達成に向けて、クロスオーバー系車種を需要に応じて柔軟に生産できる体制の構築に取り組んでおり、昨年12月には、本社工場に加え、防府工場においてもCX-3の生産を開始。

本年2月に国内で販売を開始した新型CX-5は、発売から約1カ月で月間販売計画台数の約7倍にあたる16,639台を販売し好評。

CX-3に続き、CX-5も防府で生産することで、工場間・車種間のフレキシブルな生産体制のさらなる強化を図り、クロスオーバー系車種への要望により迅速にこたえることができるようになるだろう。

スポンサーリンク