富士重工業は2017年1月度の生産・国内販売・輸出実績を発表した。全体的に落ち幅は少なく好調を維持しているようだ。詳しくは以下のとおり。
生産
国内生産 前年同月に対し稼働日数が2日少なかったため、前年割れとなった。
海外生産 旧カムリ製造ラインでのスバル車の生産開始に加え、インプレッサの生産開始が寄与し、対前年大幅増加となった。
国内販売
登録車では2016年10月に発売したインプレッサが大きく伸長した。
軽自動車ではステラ、プレオ等が前年割れとなったが、2016年12月に発売したシフォンの販売が寄与し、対前年微減となった。
輸出
北米、豪州向けを中心に増加した。
2017年1月 | |||||||
台数 | 前年同月比 | ||||||
国内生産 |
50,469
|
▲10.3% | 3ヶ月振り前年割れ | ||||
海外生産 |
☆
32,335
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+66.1% | 8ヶ月連続前年超え | ||||
世界生産合計 |
☆
82,804
|
+9.3% | 6ヶ月連続前年超え | ||||
登録車 |
☆
12,722
|
+14.7% | 2ヶ月振り前年超え | ||||
軽自動車 | 2,762 | ▲0.3% | 2ヶ月振り前年割れ | ||||
国内販売合計 | 15,484 | +11.7% | 4ヶ月連続前年超え | ||||
輸出合計 |
34,974
|
+1.0% | 3ヶ月振り前年超え |