石井国交大臣、自動車分野について「言及なかった」

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石井国交大臣、自動車分野について「言及なかった」

本日の石井国交大臣会見では、日米首脳会談についての質問がおおくを占めました。

国交省では降雪時を想定したタイムラインを準備している。道路情報の提供、通行止めなどを24時間体制で行なっている。
対策強化については、幹線道路での立往生について社会資本整備審議会で審議してもらっている。チェーン未装着車への対策など今シーズン、来シーズンに対応できるようやっていく。
日米首脳会談の受け止めについて。
日米同盟の絆を一層強固にしていくなどの共同声明が発表された。麻生副大臣、ペンス副大統領と経済対話を立ち上げる。
交通関連インフラ整備について。
インフラ分野での協力がうたわれていて、米国との協力関係も構築していきたい。
自動車分野について。
安倍総理から、米国での雇用への貢献が言われた。貿易不均衡や非関税障壁については言及がなかった。
従来から米国との間で様々な協力が行われている。具体的な対応は経済対話の中で話されること。
長崎へのクルーズ船寄港について。
来日するクルーズ船は台湾、中国が多い。長崎県は世界遺産やハウステンボス、風光明媚な自然がある。全国6つの国際クルーズ拠点を選定した。2020年クルーズ船によるインバウンド500万人に向けて、港湾整備を進めていきたい。

会談に同席していないし、所管でもないのでコメントは控えたい。IMG_1382

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