本日、午前、石井国交大臣の閣議後定例会見が行われた。
以下はその要約。
新たな設計労務単価を3.4%増した。改定により公共交通の円滑な発注と、適切な賃金単価の上昇により。
質疑応答。
日米首脳会談について。
日米の経済関係を高め、ウインウインの関係を築くための建設的な議論を望む。
http://www.mlit.go.jp/common/001172245.pdf
田町駅と品川駅の新駅設置について。
JR東日本の品川車両区の跡地再開発の大規模プロジェクト。新駅設置は利便性向上につながる。国際競争力を高めるため、極めて重要。2020年春に新駅春に暫定開業の予定。
タクシー運賃初乗りについて。
導入後五日間時点でサンプル調査した。410円以下の運賃が23%増えた。短距離利用者に対する接客マナーの向上についてタクシー事業者を指導していきたい。
自動運転車の公道実験に対する保安基準緩和について質問しました。
実証実験のため。無人走行のために安全確保措置が確保されることを条件に、公道走行が可能になると言うことです。
札幌延伸の予定発言変わらない。石井大臣は横にいたが、麻生大臣一流の発言と理解しました。
アメリカのインフラ整備について明確なことは言えないが、結果を踏まえて適切に対応していきたい。
避難訓練、避難計画の策定義務化について。
水防法の改正では、災害時の避難訓練、避難計画の策定など、あらかじめ準備をしていく。逃げ遅れゼロ逃げ遅れ大きな期待を寄せている。市町村長は、要配慮機関について、キチンと指示をして守れない場合は施設名を公表して実効性を担保する。
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo02_hh_000017.html