トヨタ博物館主催のクラシックカーフェスティバル、東京開催10周年機に歴史順にパレードスタート

布垣館長の挨拶です。
目立たないことですが、パレードに大きな変更をした。今年からは欧米車、日本車を分けずに時代順に走る。1989年のトヨタ博物館開館とほぼ同じ時期にクラシックカーフェスティバルを始めた。
参加資格が30年以上経っていることが条件。27年経って、カローラも50年経った。サニーやファミリアも続々と50年を迎える。
そろそろ機も熟してきた。100台の枠に200台の応募があった。パレードの半分は日本車。また、東京での開催も10周年。やりたいからと言うだけでやれるものではない。色んな方のご理解がなければ実現できない。また、何よりもクラシックカーオーナーの皆さんがいなければ成り立たたない。我われはキッカケを作っているにすぎない。
先日、この近くで幼い子が火災で亡くなった。改めて安全性を見直そうと。火災の原因日本車なるものや危険なものを排除した。消火器も増設した。安全にはくれぐれも気をつけて、どうぞ無事故でお帰りください。