PHVも選べる新型MINIカントリーマン、LAショーで公開へ

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新型MINIカントリーマンのオフィシャル写真が欧州で公開された。何より驚かされるのがそのサイズで、全長は20cmも伸びていてMINI史上最大のボディを有する。p90240588_lowres_mini-cooper-s-countr

全幅は30mm、ホイールベースは75mm延長されており、結果、オトナ5人がゆとりを持って乗れる居住性と十分なラゲッジスペースが確保されている。

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リアシートは前後に130mmスライド可能で、4:2:4に分割されているのでスキー板などの長尺物も載せられる。また、リアシート前倒し時のラゲッジ容量は1309Lに達し、現行モデルより220Lも増えている。

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装備面では電動ハッチゲート、荷室から車外向きに取り出してベンチ代わりに使えるボード、タッチスクリーン式インフォテイメント画面が目新しい。

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パワートレインには1.5L直3ターボ(136hp/220Nm)、2L直4ターボ(192hp/280Nm)、2L直ディーゼルターボ(150hp/330Nmおよび190hp/400Nm)が用意されるほか、MINI初のプラグインHV「EカントリーマンALL4」もラインナップされる予定で、前出の1.5L直3ターボに88hpの電気モーターが組み合わされる。BMW・225xeアクティブツアラーと同じく、モーターはラゲッジ床下に搭載。

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なお、実車は11月に開催される北米LAショーで初公開される。

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