ローンを組むことで現金購入時より支払総額がマイナスになる 「マイナスローン・プログラム」登場

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、自動車業界では初となる「マイナスローン・プログラム」を2016年10月1日(土)から12月31日(土)までの期間限定で導入する。対象車種は、全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワークで取り扱っているスポーツ・サルーン「XE」、ダイナミック・ラグジュアリー・サルーン「XF」の全グレード。

 

「マイナスローン・プログラム」とは、新車購入の際に、0.1%の金利相当額を初回の分割支払金からマイナスするという特別施策プログラムだという。さらに2回目以降も金利がかからないため、ローンプログラムを適用した場合の方が、現金購入時よりもお支払総額が減額となるのが特徴。

 

例えば、「マイナスローン・プログラム」を37回払いで利用した場合、「XE PURE」(車両本体価格4,890,000円)は、第1回目分割支払金が8,377円、支払総額が4,879,877円となり、また、「XF S」(車両本体価格11,420,000円)の場合は、第1回目分割支払金が8,984円、お支払総額は11,398,984円となる。わずかな金額に思えるが、大きなニュースだ。

 

ジャガー・ランドローバー・ジャパンが掲げている、カスタマーファーストの精神に基づき、より多くの方にジャガー・モデルのパフォーマンスを楽しんでもらえるようにするとともに、家庭や企業での有効的な資産活用をサポートすることを目的に、新たな試みとして「マイナスローン・プログラム」の導入を決定したそうだ。

 

これまでローンを組むことに抵抗があった人や、金利を考慮し分割数を減らしたり、現金支払いを検討、選択している人にとって、かなり気になるプログラムだろう。

 

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