VWとクラリオンによる共同開発駐車支援カメラシステム『SurroundEye(サラウンドアイ)』、グッドデザイン賞受賞

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フォルクスワーゲン グループ ジャパンが日本国内で販売するGolf およびGolf Variant 向けの駐車支援カメラシステム「SurroundEye」が、2016 年グッドデザイン賞を受賞した。この商品はクラリオンと共同開発し、本年5 月より新車購入時のVolkswagen 純正オプション商品として全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売しているものだ。

 

「SurroundEye」は、車体に取り付けた4 つのカメラにより車両の周囲を真上から見たように表示する駐車支援カメラシステムです。純正インフォテイメントシステムのモニター画面に、車庫入れや縦列駐車などの後退時に便利な4 つのカメラパターンを表示すること可能にし、一部車種で標準装備されている「オプティカルパーキングシステム」と組み合わせることで、センサーによる警告音と画像表示で車両周辺の安全確認をサポートするというもの。

 

車体に取り付けた駐車支援カメラシステムは、ドライバーの安全・安心意識の高まりから近年急速にニーズが拡大。VGJ とクラリオンは、こうしたニーズに対応すべく、Golf/Golf Variant/Golf Touran向けに装着可能なオプション商品として共同開発したという。

 

今後、要望に応え10 月中旬よりフォルクスワーゲンの人気ミニバン「Sharan」用のオプション商品として発売し、年内にはThe Beetle やPolo への追加導入を予定しているそうだ。

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